みなさん。こんにちは。
前回、気圧・気温・風速の3つが慢性歯周炎の急性増悪に関連しているという
ところまでお話しました。
具体的には
気圧の毎時減少変化の最大値が大きい日の2日後
気温の毎時増加変化の最大値が大きい日の翌日
に歯周炎が悪化した人が多く、
最大風速が大きい日の3日後
では症状が悪化する人が少ないという結果がでました。
台風や低気圧が通過した後や急激に温度が上がって、真夏日に
なったあとには、歯周病の症状が急性増悪するおそれが
あるということです。
いずれにしても日ごろから、お口のお手入れは
気候にかかわらず、丁寧に行うことを心がけ
ツルツルの歯で快適に過ごしたいですね。